忍者ブログ
当ブログは"ひとつのゲームを語り尽くす"をコンセプトに管理人SHOと謎の少女ミコが語るサイトです。時々小説。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

S:「どうも、ご無沙汰しております。小説に体力を使い果たしたのでこちらを再開します」
ミ:「わたしはその間ずっとドアドアをやっていました。それでもまだクリアできませんけど」
S:「ゲームは1日1時間! というわけで第2回のお題は『マッピー』です」
ミ:「これはどんなゲームですか?」
S:「説明しよう。これは主人公のネズミの警官マッピーがネコのニャームコに奪われた品物を取り返すという、まさしくネコがネズミに噛み付くあべこべなネコ叩きアクションゲームなのである」
ミ:「へ~、なんかゾウにも見えますね」
S:「少ないドットで表現しなければならないからなぁ。たしかに見えなくもないが、これはれっきとしたネズミだ」
ミ:「そうですよね。ゾウならひと踏みで終わりだからゲームになりませんし」
S:「現実はそうだがゲームならネズミがゾウも踏み潰すことだってできる。ゲームには無限の可能性があるのだよ」
ミ:「それはちょっと無理がありません?」
S:「……だな」

拍手

PR
プレイしながら小説を書く企画の第一弾、アクションアドベンチャーゲームの名作である『ゼルダの伝説』の第3話です。

◆---------------------------------

「まいど、おおきに」
 リンクは店主に60ルピーを手渡し、キャンドルを購入した。これは明かりを灯すだけではなく、炎を放出することもできる優れものらしい。
(炎を吐くキャンドルなんて大丈夫かな)
 付加価値に不安を覚えたリンクだが、返品不可と言われていたので気にしないことに決めた。

 山間部に迷い込んだリンクはある洞窟を発見する。中には老人がひとり地べたに座り、その前に真っ白な剣が突き立てられていた。
「使いこなせるなら、これを授けよう」
 老人の問いに頷いたリンクはさっそく全身のストレッチを始める。これまでルピーの採掘現場などを手伝った経験があり、力仕事には自信があった。リンクは両手でしっかりと剣の柄を握ると呼吸を整えてから一気に力をこめる。
「はぁっ!」
 顔を真っ赤にするリンクを嘲笑うかのように剣はピクリとも動かない。その後も何度か挑戦を試みたが結局引き抜くことはできなかった。老人の視線に気付いたリンクは肩身の狭い思いで洞窟を後にした。

拍手

プレイしながら小説を書く企画の第一弾、アクションアドベンチャーゲームの名作である『ゼルダの伝説』の第2話です。

◆---------------------------------

 リンクが次に入った洞窟はよろず屋が店を構えていた。
「なんか買うてくれや」
 陳列された品物はどれも役立ちそうなものばかりに見えたが、今のリンクに買えるものはない。それに店主のなまりが商品の値段に疑問を抱かせる。リンクは薄笑いを浮かべる店主を一瞥すると逃げるようにその場を後にした。

 北へ向けてしばらく進むと湖があり、そこに浮かぶ岩で覆われた島が目についた。リンクは橋を探して島へ上陸する。中央には朽ちた巨木が鎮座し、その正面にはまるで口を開けたような空洞があった。
(気味が悪いな)
 リンクは勢いだけでここまで来たことに少し後悔の念を抱きながら巨木に飲み込まれていった。

拍手

ゲームをプレイしながら小説を書くという企画を思い立ち、その第一弾としてアクションアドベンチャーゲームの名作である『ゼルダの伝説』を選んでみました。なんとか完走できるようにがんばります。
*尚、この小説は思いつきで話が進行しますので本来の設定とは異なる部分があります。ご了承下さい。

拍手

STAGE001

S:「今回は『ドアドア』最終日です。なので好きなことを語らせていただきます」
ミ:「楽しみです」
S:「たとえば今までプレイしてきて何気なく気づいたおもしろい発見とかある?」
ミ:「あります! 実はオタピョンが跳ぶとき足が出ててかわいいんですよ~」
S:「いい着眼点だ。と、まぁこんな感じのぬるい内容でお送りします」

S:「さっそくだがボーナスアイテムは全部で何種類か知っているかな?」
ミ:「え~っと、アメとアイスとキャンディーと……3種類ですか?」
S:「得点の低い順からアメ、アイスキャンディー、ロリポップ、アイスクリーム、ケーキ、中牌の計6種類ある」
ミ:「お菓子ばかりですね。チュンパイも食べられるんですか?」
S:「カタカナにするとそれっぽく見えるが、これは麻雀牌のひとつだ。チュンとは『ドアドア』の生みの親である中村光一氏のあだ名で、主人公のチュン君や社名のチュンソフトも同様の理由でつけられている」
ミ:「麻雀はよく分からないです。ドンジャラは昔よくやりましたけど」
S:「似たようなものだ。ただドンジャラは一通が強すぎるから得点を下げるなどのバランス調整が必要だろう」
ミ:「ふむふむ、ドンジャラは新たにルール決めが必要、と」
S:「いつの間にかドンジャラの話になってしまったが、とにかく中牌は食べ物じゃない」
ミ:「勉強になります」
S:「ボーナスアイテムは前の面をクリアした時に閉じ込めたモンスターの数で決まる。だからまとめて閉じ込める時は1匹も残さないようにしなければならない」
ミ:「ドアを閉めるのが遅れて1匹だけ出てくることもありますよね」
S:「モンスター同士の間隔が離れていると間に合わないこともある。そんな時は半ドアを使って最後尾のモンスターを前に持ってきたり、階段を使って一度切り離すのも有効だ」
ミ:「実践あるのみ、ですね」
S:「ちなみに中牌は6匹同時に閉じ込めないといけない。狙えるのは13・34・37・38・39・41・45・47・49の計9面。そのうち37面で出した分の回収は絶望的なので取れるチャンスは実質8回となる」
ミ:「一度は取ってみたいです!」
S:「簡単なのは38面だが、そこまでたどり着けないなら13面で挑戦してみるといいね」

拍手

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
SHO
性別:
男性
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
PR

僕らのナムコ80'sトリビュートコミック (CR COMICS DX)

新品価格
¥998から
(2011/3/6 03:10時点)

スペランカー先生 ~フラッシュアニメDVD~ 特装版

新品価格
¥2,953から
(2011/3/6 03:12時点)

ニンテンドー3DS コスモブラック

新品価格
¥36,000から
(2011/2/12 01:40時点)

リアルアーケードPro.V3 SA

新品価格
¥11,980から
(2011/2/12 01:47時点)

Copyright © [ ゲームなひととき ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]