当ブログは"ひとつのゲームを語り尽くす"をコンセプトに管理人SHOと謎の少女ミコが語るサイトです。時々小説。
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S:「では攻略編パート2を開始する」
ミ:「はーい」
S:「前回は脱線ばかりでまともな攻略ができなかったから、今回はまじめにやるぞ」
ミ:「がんばります!」
S:「まずは"半ドア"から。これはモンスターがドアに入ったあとにドアを少しだけ閉めるテクニック。後方のモンスターとの距離を縮めることが目的だ」
ミ:「そのまま閉じ込めたらダメなんですか?」
S:「敵が多かったり、地形が悪い場合ならやむを得ないが、できれば各ステージのモンスターは一度にまとめて閉じ込めよう」
ミ:「む、無理ですよっ!」
S:「だいじょうぶ。このゲームは時間制限がないから焦る必要はない」
ミ:「でもドアはたくさんあるんだし……」
S:「甘い! 後半を考えれば高得点を狙うのは非常に大切なことだ」
ミ:「あ、エクステンド(*1)ですね」
S:「そう。コンティニューがないからこそ残機を増やすことはとても重要なんだ」
ミ:「ところでエクステンドってどういう意味ですか?」
S:「知らないなら使うなっ!」
S:「最後にもっとも重要なテクニックであるモンスター誘導法を紹介しよう」
ミ:「もっとも重要ならもう少し早めにお願いしますっ」
S:「ある程度基本動作に慣れてからと思ってね。で、その方法だがひとことで言えばY軸によるフェイントだ」
ミ:「????」
S:「説明しよう。モンスターはチュン君の絶対位置のみを参照しているため、ジャンプをするだけで上の階にいるものと認識してしまうのだ。(CV:富山敬)」
ミ:「なんですかそれ?」
S:「……。(これが若さか)」
ミ:「あの、よくわからないままなんですけど」
S:「ん、つまりジャンプすればモンスターはチュン君が自分より上にいると認識するの。だからモンスターが上り階段に差し掛かる時にジャンプすれば階段を上がってくれるわけ」
ミ:「なるほど」
S:「ただしオタピョンには通用しないから注意すること」
ミ:「オタピョンだらけだったらどうするんですか?」
S:「……気合で乗り切れ」
◆
S:「以上で攻略は終了とする。これまでのことを踏まえてやればきっと全面クリアはできるだろう」
ミ:「各面の攻略とかしないんですか?」
S:「それも考えたがそうするとゲームとしての面白さが半減するからなぁ。元々パズル要素が強いわけでもないから手詰まりになることはないだろう」
ミ:「でも考えるのめんどくさいです」
S:「それはカンニングペーパーを見ながら試験を受けているようなものだぞ。クリアしたところで達成感もなければ記憶にすら残らない。それこそまさに時間の無駄だ」
ミ:「そんなものなんでしょうか」
S:「そんなもんさ」
ミ:「じゃあ、なんとか自分でがんばってみます。『ドアドア』はこれにて終了、と」
S:「ちょっと待て。誰が終わりと言った?」
ミ:「だって攻略はもう終わりって――」
S:「攻略は終わり。次は言うなればボーナスステージみたいなものか」
ミ:「ちくわと鉄アレイでも投げるんですか?」
S:「言いたいことは分かるが食べ物を粗末にする気は無い。まぁ、裏技を紹介したり、マニアックなネタなど独自の視点で論じてみる予定だ」
ミ:「ついになわとびのやり方が分かるんですね!」
S:「それはない」
ミ:「残念……。と、いうわけで次回はボーナスステージです。お楽しみに!」
*1:残機アップのこと。1UPのおかげで認知度を下げられた不遇の存在。
ミ:「もっとも重要ならもう少し早めにお願いしますっ」
S:「ある程度基本動作に慣れてからと思ってね。で、その方法だがひとことで言えばY軸によるフェイントだ」
ミ:「????」
S:「説明しよう。モンスターはチュン君の絶対位置のみを参照しているため、ジャンプをするだけで上の階にいるものと認識してしまうのだ。(CV:富山敬)」
ミ:「なんですかそれ?」
S:「……。(これが若さか)」
ミ:「あの、よくわからないままなんですけど」
S:「ん、つまりジャンプすればモンスターはチュン君が自分より上にいると認識するの。だからモンスターが上り階段に差し掛かる時にジャンプすれば階段を上がってくれるわけ」
ミ:「なるほど」
S:「ただしオタピョンには通用しないから注意すること」
ミ:「オタピョンだらけだったらどうするんですか?」
S:「……気合で乗り切れ」
◆
S:「以上で攻略は終了とする。これまでのことを踏まえてやればきっと全面クリアはできるだろう」
ミ:「各面の攻略とかしないんですか?」
S:「それも考えたがそうするとゲームとしての面白さが半減するからなぁ。元々パズル要素が強いわけでもないから手詰まりになることはないだろう」
ミ:「でも考えるのめんどくさいです」
S:「それはカンニングペーパーを見ながら試験を受けているようなものだぞ。クリアしたところで達成感もなければ記憶にすら残らない。それこそまさに時間の無駄だ」
ミ:「そんなものなんでしょうか」
S:「そんなもんさ」
ミ:「じゃあ、なんとか自分でがんばってみます。『ドアドア』はこれにて終了、と」
S:「ちょっと待て。誰が終わりと言った?」
ミ:「だって攻略はもう終わりって――」
S:「攻略は終わり。次は言うなればボーナスステージみたいなものか」
ミ:「ちくわと鉄アレイでも投げるんですか?」
S:「言いたいことは分かるが食べ物を粗末にする気は無い。まぁ、裏技を紹介したり、マニアックなネタなど独自の視点で論じてみる予定だ」
ミ:「ついになわとびのやり方が分かるんですね!」
S:「それはない」
ミ:「残念……。と、いうわけで次回はボーナスステージです。お楽しみに!」
*1:残機アップのこと。1UPのおかげで認知度を下げられた不遇の存在。
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